東南アジアの就職は色々あるけど面白い

海外で就職するというのはハードルが高いことだと思っていませんか?

グローバル人材などと言われている昨今、海外での就職英語が出来ないとダメとか良い大学を出ないとダメとか思わず考えがちですが、海外就職、とりわけ東南アジアでの就職はハードルが高くありません。
業種や職種によってはハードルが高いものがあったり、日本よりも物価が格段に安い東南アジアで日本よりも給料アップを狙おうとすれば非常に厳しくなったりしますが、この例に該当しておらず大学を卒業していれば難しくはないです。

東南アジアで働きたい人のために東南アジアでの就職や生活について今回は紹介したいと思います。

東南アジアで働くことをオススメする理由

①物価が安い
東南アジアは日本と比べて格段に物価が安いです。ディスコなどの夜遊びをしなければ、日本での給料より多少下がっても日本よりも貯金額が増えるということなんてよく聞く話です。
②仕事がゆったりとしている
日本のように毎日がせかせかとしている会社は少なく、現地にある日系企業であっても比較的ゆったりとしています。大きな理由としては現地スタッフの働き方が割とゆったりとしているせいだと思います。
③残業が少ない
工場などを除けば基本的には残業がありません。その理由として現地スタッフが就業時間が終わればさっさと帰ってしまうことにあります。
④「日本人」ブランドがある
日本人というだけで男女関係なくモテます。東南アジアは親日国が多いからと言うのが主な理由です。また女性においては、日本人というだけで東南アジアの人だけでなく欧米人などからも「かわいい」と言われることが多いので悪い気はしないと思います。ただ東南アジアの人にはあまり見られないですが、日本人のことを嫌っている人も少なからずいるので気に止めておいてください。
⑤日本人コミュニティがすごい
東南アジアにいる日本人はまだまだ少ないために、「出身が同じ」「学年が同じ」「○○が好き」など毎日のように集まりがあります。海外の日本人は村社会と例えられますが、本当にそれです。こういった結びつきを大切にしていると、万が一の時に助けれてくれるので全てとは言いませんが幾つかのグループには属しておいた方が良いです。
⑥キャリアアップにつながる
将来のビジョンを持っている人にとっては、東南アジアと言う環境は大きなキャリアアップに結びつくことがあります。私の働く人材紹介会社から紹介した求職者の中にも多くいます。東南アジアで3年間働いて日本でキャリアアップに成功したと言う話は珍しい話ではありません。
⑦出会いが多い
日本で働いていると企業の社長クラスと知り合うのは自社であっても難しいですよね。しかし、東南アジアでは、頻繁に社長クラスと知り合うことがあります。日系企業だけでなく、韓国や台湾などのアジア、ヨーロッパなどの企業の幹部クラスと知り合うことだってあります。

東南アジアで転職前に覚えておきたいこと

①給料が下がる
日本の給料よりも下がる可能性の方が高いです。技術職や専門職であれば給料アップすることもありますが、多くは下がります。理由は日本よりも物価が安いからです。
ただ同じ東南アジアであっても、シンガポールだけはどの職種も上がる可能性があります。理由は日本よりも格段に物価が高いからです。
②雇用が安定しないエリアもある
東南アジア内でもシンガポールやバンコクは日本人が多く住んでいます。そういったエリアは、雇用契約が半年や1年更新というケースが多々あります。そのため、収入や職種が安定しません。しかし、そういったエリアを外せば、正社員として契約することが多くなります。
③日本の仕事に適応できなくなる
残業が少なく、職場がゆったりしているので、もし日本に帰って働こうとしたら、外資系にでも働かない限り、日本の職場環境に適応できないってことがあります。現に、私が紹介し何年か働いてくれていた方が、キャリアアップを成功させ日本に帰ったはずなのに、数ヶ月後にはメールで「東南アジアでの仕事を紹介してください」と言われることが多いです。

東南アジア転職の流れ

基本的に日本で転職活動をしたことがある人であれば流れは同じですが、大学時代の就職活動しかしたことがない人にとっては違うので簡単に説明いたします。
①履歴書・職務経歴書の作成
学歴や職歴はもちろんのこと、自分ができることやしたいことなど見つめ直すことをオススメします。東南アジアでも国が決まっていれば、どこの国で働きたいや、働きたい理由などが言えるようにしっかり準備を整えましょう。
②求人情報を探す
求人情報を探すには大まかに二つのパターンがあります。一つは東南アジア向けの海外求人情報サイトに掲載されている情報に片っ端から自ら応募する方法です。もう一つは東南アジアにある東南アジア転職のキャリアリンク(外部リンク)や人事コンサルティングのJDI株式会社(外部リンク)などの転職エージェント会社を利用する方法です。
現地コミュニティに属してなければ、転職エージェント会社を利用する方が何かとスムーズで手間がかからないです。
③面接
東南アジアの中でタイやシンガポールを除けば、1次面接から現地面接を希望される会社は少ないです。ほとんどがスカイプなどのテレビ電話を利用します。(2次面接を設けられている場合は現地面接となりますが、渡航費を自己負担となることは少ないです。)
④採用結果通知
電話かメールで採用通知が送られてきます。基本的には採用日は1ヶ月後になることが多いです。
⑤渡航準備
現地在住者でなければ渡航準備を行います。この際に、犯罪記録証明書(無犯罪証明書)、大学卒業資格など必要書類を企業もしくは転職エージェントより連絡があります。(転職エージェントを利用すると無料サポートを受けられることがあります)
⑥渡航・就労開始

東南アジア転職を成功させる秘訣(就労開始前後)

①情報収集をする
生活に欠かせない情報などをあらかじめ調べておくと良いです。現地のコミュニュティに属する前ですと、自らの力が重要になります。
②文化の違いを受け入れる
日本と違うことが多々あります。それらに対して、日本式を強要するのではなく現地式に対応してください。対応してから改善点として日本式を提案するようにしてください。
③悩んだら転職エージェントを頼る
転職時に転職エージェントを利用していれば、何かあったら転職エージェントを頼ることが良いです。生活情報から飲食店情報などなんでも相談に乗ってくれます。

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